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ブログを書くコツ

昨年末に公開したこのブログだが、全然更新がされない。これはこっそり書いているが隠している、などということは一切なく、大して何も書いていなかったからである。ブログを書くにはコツがある。それは恐らく「推敲をしない」「思いつきをその場で書く」ということに尽きる。もちろん、一流のブロガーはそうではないようだ。僕が尊敬する某氏は、書くときは早いがオチを考えるなどの準備をしていると言っていた。単純に頭の回転が早いだけとも言えるような気がするものの、構成なり何なりを考えて書くというのは凝った趣味でなければほとんど仕事のようなものである。

確かにブログというものは僕のような商売の人間にとっては仕事めいているし、そうでなくとも意見を発信するツールというのは、固有名で飯を食っている人間にとっては重要な宣材というか、パーソナルブランディング(PB)をいかにも要求しそうなメディアである。多くの優れた人たちは、バカのふりをしてこのPBをしっかりしているし、そもそも自信と専門性を持った多くの人たちは、意識するまでもなくこのPBをきっちりと推敲しているのだが、そこにきて凡人たちは相当頭を使わなければそういうことは真似事ですら難しい。

凡人がブログを書くコツは絶対的に「省力化」である。これは昔僕が「おばけゴースト」というネットラジオを定期更新していた時にもやっていたことだが、労力を最大限に減らし、障害めいたことを徹底的に排除することが、いっけんアウトプットの品質がしょんぼりとしたものに見えようとも、結果としてアウトプット全体の品質をあげるのである。というか、そもそもアウトプットされなければ品質が問われないこの世界において、アウトプットがあることはそれだけでクオリティだとすら言ってもよい。そういうわけで、ブログは誤字脱字を気にせず、できるだけスピーディに考えるように書いていくことが凡人にとっては望ましいと僕は思う(誤認はよくないので予防線を張りながら調べよ)。品質よりもスピードとはビジネスでもよく言われることだ。とりあえずプロトタイプ、というのも。それから脳内企画は無意味、というのも。